初代ママ・柏木とし(昭和58年 開店当時)
初代ママ・柏木とし(昭和58年 開店当時)

Our Story

母から娘へ、受け継いだ灯り。

常磐が生まれたのは、昭和五十八年。初代・柏木としが、神楽坂のこの路地に小さな店を構えました。夜の街で働く人、商売を終えた旦那衆、ひとりで気を張って生きる女性——さまざまな人が扉を開け、一杯の水割りとカラオケに、その日の疲れをほどいていきました。

母が体を悪くして店を畳もうとしたとき、「あの灯りが消えるのは寂しい」と背中を押してくれたのは、四十年通ってくださった常連さんたちでした。2015年、私は会社を辞めて二代目を継ぎました。設えも、味も、母のやり方をできるだけそのままに。変わったのは、ママの顔ぶれだけです。

Mama

二代目ママのこと。

二代目ママ 柏木 みどり

二代目ママ

柏木 みどり

Midori Kashiwagi

神楽坂生まれ、神楽坂育ち。会社勤めを経て、母が守ってきた常磐を2015年に継ぎました。おしゃべりは得意ではありませんが、聞き上手だと常連さんには褒められます。困った顔のお客さんを放っておけない性分は、母ゆずりです。

母から受け継いだのは、味と、この路地の灯りと、常連さんとのご縁でした。しんどい日も、なんでもない日も。ここに来れば灯りがついていて、誰かが「おかえり」と言ってくれる。常磐を、これからもそんな場所にしていきます。今夜も、お待ちしています。

Our Space

七席のカウンターと、
深い緑の静けさ。

磨いたカウンターに、ボトルの並ぶ棚。壁は深い常磐色、照明はすこし低めに。誰かの隣が近すぎず、遠すぎない。四十年かけて整えてきた、ちょうどいい距離感のしつらえです。

Reservation 二代目のママが、待っています。
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